こんにちは、オオトリです。
オイルが合わない肌質の私は、スキンケアやメイク用品を選ぶときに「オイルフリー」であることを重視しています。
でも、商品名や「オイルフリー」という表示だけを見て選んでいると、思わぬところに油性成分が使われていることがあります。
そこで今回は、私が実際に行っているオイルフリー商品の見つけ方をご紹介します。
ポイントは、商品の「全成分表示」を確認すること。
興味のある方はぜひ最後までお読みください。
オイルフリー化粧品とは

オイルフリー化粧品とは、油性成分を配合していない化粧品のことです。
油性成分を含まないため、比較的さっぱりとした使用感のものが多く、皮脂が気になる方や、油分の多い化粧品が肌に合わない方にも選ばれています。
私は数年前から、オイルを配合した化粧品で肌荒れするようになり、現在はスキンケア化粧品を選ぶ際に「オイルフリー」であることを重視しています。
ただ、「オイルフリー」と書いてある商品を見つけるだけではなく、実際にどのように商品を選べばいいのか悩むこともありました。
そこで、これまでの経験から私なりにたどり着いた、オイルフリー商品の見つけ方をご紹介します。
オイルフリー商品の見つけ方

オイルフリー商品を探すときは、次の4つをチェックしています。
- 「オイルフリー」の記載がある商品を探す
- 「無鉱物油」の記載だけで判断しない
- 植物油・動物油が含まれていないか確認する
- わからない成分は調べる
「オイルフリー」と書いてある商品を探すだけなら簡単ですが、実際に商品を選ぶときには、少し注意が必要です。
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
「オイルフリー」の記載がある商品を探す
オイルフリー商品を探すとき、まず確認したいのが商品の「オイルフリー」に関する表示です。
よく見かけるのは、次の3つです。
- オイルフリー
- 無油分
- ノンオイル
このような表示がある商品を探すと、オイルフリー商品を見つけやすくなります。
ただし、「オイルフリー」と表示されているからといって、そこで確認を終わらせるのではなく、私は最終的に全成分表示も確認するようにしています。
では、店頭とインターネット、それぞれでどのように探しているのかをご紹介します。
店頭で探す
店頭で探す場合は、商品を手に取ってパッケージを確認します。
オイルフリー商品は、商品名の近くや裏面の説明書きなどに「オイルフリー」「無油分」などの記載があることがあります。
小さな文字で書かれていることもあるので、パッケージを一周するような感覚で確認してみてください。
インターネットで探す
インターネットでオイルフリー商品を探すときは、先ほど紹介した
「オイルフリー」「無油分」「ノンオイル」
などのキーワードを使って検索します。
例えば、
- 「オイルフリー 化粧水」
- 「無油分 乳液」
- 「ノンオイル 美容液」
などです。
検索すると、商品の画像やメーカーの商品ページなどが表示されるので、気になる商品を確認します。
気をつけていただきたいのが、検索結果に表示された商品が、必ずしも自分が求めている「オイルフリー商品」とは限らないことです。
商品ページを開いて、オイルフリーに関する説明や全成分表示を確認してから選ぶようにしましょう。
「無鉱物油」ってなに?
オイルフリー商品を探していると、「無鉱物油」という表示を目にすることがあります。
「無鉱物油」とは、鉱物油を配合していないという意味です。
化粧品の全成分表示では、鉱物油系の成分として次のような名前が使われています。
- ミネラルオイル
- ワセリン
- パラフィン
- 流動パラフィン
ここで注意したいのが、「無鉱物油」と「オイルフリー」は同じ意味ではないということです。
「無鉱物油」はあくまで「鉱物油を使用していない」という意味なので、植物由来の油など、別の油性成分が配合されている可能性があります。
そのため、私は「無鉱物油」と書いてあるだけでオイルフリーと判断せず、ほかの油性成分が入っていないかも確認するようにしています。
オイルフリーの商品を探している場合は、全成分表示も確認することが大切です。
鉱物油とはどのようなものですか?
資生堂 ワタシプラス
https://faq.wp.shiseido.co.jp/faq/show/200?category_id=20&site_domain=support
オイルの種類
では、鉱物油以外には、どのような油性成分があるのでしょうか?
化粧品に使用される油性成分には、さまざまな種類があります。
代表的なものを大きく分けると、次のようになります。
| 種類 | 原料 | 代表的な成分・名称 |
|---|---|---|
| 鉱物油系 | 石油由来 | ミネラルオイル、ワセリンなど |
| 植物系 | 植物由来 | オリーブ果実油、ホホバ種子油、ツバキ種子油など |
| 動物系 | 動物由来 | 馬油など |
このほかにも、化粧品にはさまざまな油性成分が使われています。
そのため、「植物油や動物油を避ければオイルフリー」というわけでもありません。
私の場合は、商品に「オイルフリー」と書いてあるかを確認したうえで、気になる商品は全成分表示をチェックしています。
植物系・動物系オイルの表記は?
植物系・動物系の油性成分は、成分名から比較的判断しやすいものもあります。
例えば、次のような成分です。
- ラベンダー油
- オレンジ果皮油
- ホホバ種子油
- オリーブ果実油
- 馬油
- スクワラン(動物由来の場合)
このように、植物や動物に由来することが名前からわかる成分もあります。
よく出てくる成分
オイルフリーの商品を探して全成分表示を見ていると、「これはオイルなのかな?」と迷う成分が出てくることがあります。
成分名に「油」「ヒマシ油」「ヤシ油」などが含まれていると、オイルのように思えてしまいますよね。
そこで、私が商品を選ぶときによく見かける成分をいくつかご紹介します。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
ヤシ油脂肪酸とグリセリンなどを原料として作られる成分で、界面活性剤として化粧品に使用されています。
クレンジングなどに配合されることがあります。
成分名に「ヤシ油」と入っていますが、「ヤシ油そのもの」が配合されているという意味ではありません。
PEG-60水添ヒマシ油
界面活性剤として化粧品に使用される成分です。
成分名に「ヒマシ油」とありますが、こちらもそのまま植物油である「ヒマシ油」と同じものではありません。
このように、成分名だけを見て「オイルが入っている」と判断するのは難しい場合があります。
プロパンジオール
保湿剤や溶剤などとして化粧品に使用される成分です。
化粧品ではよく使われる成分のひとつですが、プロパンジオール=オイルではありません。
ジメチコン
シリコーンの一種で、化粧品の使用感を整えたり、なめらかな感触を与えたりする目的などで使用されます。
「油っぽい成分なのでは?」と思うかもしれませんが、ジメチコンはシリコーン系の成分です。
参考:化粧品成分オンライン
https://cosmetic-ingredients.org/
成分名だけでは判断できないことも
このように、全成分表示には、名前だけでは「オイルなのかどうか」が判断しにくい成分もあります。
そんなときは、化粧品成分の情報を確認できるサイトなどを参考にするほか、ChatGPTに聞いてみるのも便利です。
例えば、気になる化粧品の全成分表示を入力して、
「この中に油性成分は配合されていますか?」
と聞いてみます。
成分の名前だけでは判断しにくい場合でも、それぞれの成分について確認できます。
スマートフォンがあれば、店頭で気になる商品を見つけたときにも、ChatGPTを使えばその場で調べることができますよね。
私も「この商品はオイルフリーなのかな?」と迷ったときは、成分を確認するためにこうした方法を利用しています。
ただし、ChatGPTなどのAIの回答が常に正しいとは限らないため、最終的にはメーカーの商品ページや全成分表示など、公式情報も確認することをおすすめします。
メーカーに問い合わせる
「全成分表示を見てもよくわからない」「自分で一つひとつ調べるのは面倒」という場合は、商品のメーカーに問い合わせるという方法もあります。
メーカーの公式サイトには、お客さま相談窓口やお問い合わせフォームが用意されていることがあります。
電話だけでなく、メールやチャットなどで問い合わせできるメーカーもあるので、自分が利用しやすい方法を選ぶとよいでしょう。
また、百貨店などの化粧品カウンターでは、美容部員(BA)さんに商品の成分について尋ねることもできます。
「この商品には油性成分が入っていますか?」
「オイルフリーの商品を探しています」
など、気になっていることを具体的に伝えると確認してもらいやすいですよ。

実際に私も、シャンプーを購入するときにBAさんに尋ねたことがあります。
丁寧に調べて教えてくださったので、「よくわからないな」と思ったら、遠慮せず聞いてみるのがおすすめです。
全成分表示の見方
ここまで読んで、「そもそも全成分表示ってどうやって見ればいいの?」と思った方もいるかもしれません。
化粧品には、使用した成分を容器や外箱などに表示する「全成分表示」があります。
全成分表示では、原則として配合量の多い成分から順番に表示されています。
ただし、配合量が1%以下の成分や着色剤などは、順不同で表示できるという例外があります。
このルールを知っておくと、全成分表示から商品の特徴をある程度読み取ることができます。
私の場合は、オイルが肌に合わないため、全成分表示を確認するときに油性成分が入っていないかをチェックしています。
例えば、
- 微量のオイルでも肌荒れしてしまう場合
→ オイルを避けたいので、全成分表示を確認して油性成分が含まれていない商品を選ぶ - 少量のオイルなら問題ない場合
→ 油性成分が表示の後半にある商品なら、自分の肌には使える可能性がある
というように、自分の肌に合わせて商品を選ぶこともできます。
ただし、成分の表示順だけで「この商品なら肌荒れしない」と判断できるわけではありません。
あくまで商品を選ぶときの目安として、全成分表示を活用しています。
「全成分表示」と「表示指定成分」!? 一体何がどう違うの?
Kao https://www.kao.com/jp/binkanhada/
オイルが合わない私の体験談

私は数年前、オイルを使ったスキンケアで肌が荒れてしまいました。
それでも、どうしてもオイル美容をあきらめきれず、「違う種類のオイルなら私の肌に合うかもしれない」と、いろいろなオイルを試していました。
試したのは、
- ワセリン
- ホホバオイル
- スクワラン(2種類)
- 米油
- ヒマワリ種子油
- ローズヒップオイル
など。
石油由来、植物由来、動物由来と、さまざまな種類のオイルを試しました。
ところが、どのオイルを使っても肌荒れを繰り返してしまいました。
これだけいろいろな種類を試しても肌に合わなかったことで、ようやく「私の肌にはオイルそのものが合わないのかもしれない」と考えるようになり、オイル美容をやめることにしました。
今では、スキンケア商品を選ぶときには、オイルが配合されていないかを確認することが習慣になっています。
もちろん、オイルがすべての人の肌に合わないということではありません。
ただ、私のようにオイルを使うと肌荒れしてしまうのであれば、無理にオイル美容を続ける必要はないと思っています。
肌に合わないものを探し続けるよりも、自分に合う商品を見つけて、心地よく使えるスキンケアを続ける。
私は今、その方が自分の肌には合っていると感じています。
オイルが合わない方へ
私と同じように「オイルを使うと肌が荒れてしまう」「オイルフリーの商品を探している」という方は、まずは商品の表示や全成分を確認するところから始めてみてください。
肌荒れしているときに私が実際に使っていたスキンケア商品については、下記の記事で紹介しています。
肌荒れ中に使ったスキンケア商品はこちらです
オイルが合わない方にはこちらの記事がおすすめです
さいごに

今回は、オイルが肌に合わない私が実践している、オイルフリー商品の見つけ方をご紹介しました。
オイルフリー商品を探すときは、「オイルフリー」「無油分」などの表示を確認するだけでなく、気になる商品は全成分表示まで確認することが大切です。
成分名だけでは判断しにくいものもありますが、わからない成分は調べたり、メーカーに問い合わせたりすることで確認できます。
私自身、以前はいろいろなオイルを試していましたが、今では「自分の肌に合うものを選ぶ」ことを大切にしています。
この記事が、オイルフリーの商品を探している方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。















