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こんにちは、オオトリです。
みなさんエイジングケアはしていますか?
エイジングケアといえば高価な基礎化粧品や美容液が思いうかびますが、筆者は諸事情があり使えません。
今回はそんな筆者が考えた化粧品や美容液に頼らないエイジングケアをご紹介します。
興味のある方はぜひ最後までお読みください。
エイジングケアとは?
エイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことをいいます。
シミやシワ、たるみが気になり始めたらエイジングのサイン。
エイジングの原因と言われる紫外線・乾燥の予防やエイジングケアに効果的な成分を配合した化粧品の使用などが一般的な方法です。
エイジングケアとは?お手入れ方法をマスターしてエイジングケアの達人になろう!
KOSE https://www.kose.co.jp/kose/aging/aging38.html
筆者の場合
オイルで肌荒れする筆者は、残念ながらエイジングケア化粧品や美容液を使うことができません。
これらの商品のほとんどにはオイルが配合されているからです。
どうしたものか。
そこで肌に塗らずにエイジングケアができないかを考えてみました。
化粧品に頼らないエイジングケア
筆者が考える、化粧品に頼らないエイジングケア。
それは睡眠と頭皮マッサージです。
くわしく説明していきますね。
【重要】睡眠
「睡眠は最高の美容液」
とある美容本に書いてありました。
たしかに、とすごく納得したのを覚えています。
筆者はよく昼寝をするのですが、起床後に鏡で顔を見るとツヤがあるんです。
キメも整って、明らかに昼寝前より肌がキレイ。
少しの時間寝るだけでこんなに修復できる人間の体ってすごいなーと思います。
美容だけではなく、睡眠は疲労回復や精神の安定にもつながりますしね。
だから寝ましょう!
お金もかからないし、肌ツヤをよくしたいときは寝るに限ります。
夜更かししたくなる時もありますが「睡眠は最高の美容液」と自分に言い聞かせて、夜も早めに布団に入るようにしています。
頭皮マッサージ
“頭はこる”とご存じですか?
こるといえば肩のイメージですが、頭もこるんです。
頭と顔の筋肉はつながっています。
頭がこると筋肉や血流が悪くなり、顔の筋肉を引き上げる力が弱くなってたるみやシワを引き起こす原因にも。
そこで頭皮マッサージを生活の中に取り入れてみることにしました。
参考にした書籍
頭皮マッサージをするにあたって参考にした本は村木 宏衣さんの著書「10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし」です。
村木 宏衣さんはエステティシャンとして30年以上のキャリアを持ち、現在はアンチエイジングデザイナーとして活躍されています。
テレビにも出演されているのでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本書は大きな写真で手順を解説しているので、初心者の筆者でも見よう見まねでできます。
「お悩み別のケア」を参考に、まずは気になる部分からでもOK。
白髪や薄毛対策も紹介されています。
マッサージをしていて「気持ちいいな」と思うところを中心に、今では湯船に浸かりながらの頭ほぐしが習慣になりました。
手順を覚えてしまえば5分ほどでできますよ。
思った以上に頭がこっているので、びっくりします。
頭ほぐしは基本的に手を使って行いますが、便利なグッズもご紹介しますね。
おすすめグッズ ① マッサージウッド
MARKS&WEBのマッサージウッドです。 (Ⅼサイズ 税込660円/2023年5月11日現在)
手のひらに収まるサイズとコロンとした形がかわいい。
ブナ材で作られているので手ざわりもよく、癒されます。
丸い部分で頭皮マッサージをすると気持ちよくておすすめ。
とがった部分はツボ押しにも使えます。
筆者はテレビを見ながらこのマッサージウッドで頭皮マッサージをしています。
おすすめグッズ ② ヘアブラシ
ヘアブラシもおすすめです。
ブラッシングすることで頭皮の血流がよくなるそうです。
また入浴前にブラッシングすると髪や頭皮の汚れも落ちやすくなりますよ。
筆者が使用しているのは、こちらもMARKS&WEBのウッドヘアブラシです。(Мサイズ 税込1580円/2023年5月11日現在)
手軽に使える大きさと手ざわりの良さが気に入っています。
以前は「手ぐしで十分でしょ」とヘアブラシを使っていなかった筆者ですが、ブラッシングに頭皮の血行を良くする効果があると知って後悔しました…。
まさか髪をとかす以外の役割があったとは露知らず。
無知ってこわいですね。
(ちょうどおでこのシワも気になり始めていました)
今はこのお気に入りアイテムで朝晩のブラッシングを習慣にしています。
トントンと頭皮を軽くたたくのもおすすめ。
頭皮が刺激されているのが実感できます。
効果はある?
さて我流の「化粧品を使わないエイジングケア」。
気になるのは効果のほどですが、効果はあると感じています。
今のところほうれい線は目立っていませんし、おでこのシワも進行はしていない気がします。
マッサージの後は頭や顔のこりが解消されてすっきり気持ちいいですし。
スマホやパソコンは毎日見るのでいたちごっこのようなところはありますが、疲れ(こり)をためないことは大切ですよね。
そして睡眠をとることで肌の状態もいい。
十分な睡眠と頭皮マッサージはこれからも継続していくつもりです。
その他のエイジングケア
化粧品に頼らないエイジングケアは他にもあります。
くわしく見ていきましょう。
① 紫外線対策
紫外線は老化を加速させる要因となります。
日焼け止めでできること・帽子でできることなどそれぞれ異なるので特性を理解してアイテムを使うと万全な紫外線対策になります。
例えば…
抗酸化作用のあるビタミンCも大切です。
食べ物だけで摂取するのはむずかしいので、筆者はサプリメントを利用しています。
ビタミンCは必要量以上になると体外に排出されてしまうため複数回に分けて摂取するのがおすすめですよ。
私は毎食後にサプリメントを飲んでいます。
高校生の時から続けている習慣です。
気をつけていただきたいのが日傘。
デパートの店員さんに聞いたのですが、日傘の寿命は2~3年だそうです。
日傘は定期的に買い替えが必要ですね。
「高価な美容液を使うより毎日の日焼け止めのほうが大切」と言う方もいらっしゃいます。
そのくらい紫外線のダメージは大きいので、ご自身の生活スタイルに合った対策をして紫外線から肌を守りましょう。
筆者愛用中のサンバリアの帽子は紫外線対策におすすめです
② バランスのとれた食事
バランスのとれた食事も大切。
肌はたんぱく質からできているので、たんぱく質を意識して食事をとるとアンチエイジングが期待できます。
たんぱく質って何を食べればいいの?
たんぱく質は肉類・魚類・豆類・卵・乳製品に多く含まれています。
ふだんの食事に取り入れやすい食品は【たんぱく質をとって美肌づくり】たんぱく質が手軽にとれる食品を紹介しますで紹介しています。
また「若返りのビタミン」とも言われているビタミンEを摂るのもおすすめ。
ビタミンEはアボカドやナッツに多く含まれています。
(ちなみにこの記事のアイキャッチ画像にアボカドを使用しているのはエイジング食品だからです。気づかれた方がいらっしゃったらすごい。)
ここで注意したいのは、特定の食品だけに偏らないこと。
アンチエイジングに有効な栄養素はたくさんあるので、いろいろな食材を味わいましょう。
相乗効果も期待できます。
旬の食材も栄養価が高く、なによりおいしい。
食事をおいしく食べるのも心のエイジングケアになりそうじゃないですか?
③ 運動をする
運動は体形の維持や筋力アップ、ストレス発散などに効果があります。
汗をかくことで美肌にもつながるそうですよ。
…と、わかってはいるのですがなかなか実践できていない筆者。
運動を習慣にするのが目下の目標です。
マルホ株式会社 iniks
汗をかくことで美肌に導く!?汗を味方につけるスキンケアポイント
https://sb-shop.maruho.co.jp/shop/pages/event_event_report_210803.aspx
④ 笑顔を心がける
笑顔は顔のたるみ防止やシワ隠しにもなります。
口角を上げるように意識しましょう。
お金もかからず、気づいたときにすぐできます。
この記事を書いている時も、口角が下がって無表情になっていることもしばしば。気をつけなければ。
⑤ 加齢を受け止める
今までさんざんエイジングケアと言ってきましたが、加齢を受け止める気持ちも大切だと思います。
「いつまでもあの頃のまま」もステキ。
だけど私は年齢を重ねた「今の自分」を受け入れながら年をとっていきたい。
いい年のとり方をしたおばあちゃんになることを目指して、日々邁進いたします。
身近にステキな年のとり方をした方がいらっしゃると、とても勉強になりますし励みになります。そんな人を見つけられるといいですよね。
おすすめの書籍
エイジングケアでおすすめなのは「サロンオーナーが全部教えるいくつになっても「すっぴん美肌」になれるコツ」。
フェイシャルケアリストである梅原美里さんの著書です。
ミドル世代の女性をターゲットにした内容は改めて勉強になることばかり。
筆者はこの本を読んで我流だった洗顔方法を見直すことができました。
自宅でできるケアも紹介されているので、お金をかけずに“キレイ”を目指せますよ。
そんな迷える女性におすすめしたい一冊です。
さいごに
今回は化粧品に頼らないエイジングケアについてご紹介しました。
よくよく見返してみると日々の生活習慣を意識することがエイジングケアにもつながるのかもしれませんね。
即効性はないかもしれませんが、毎日続けることできっと効果があるはず…と信じて。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
シミも出現しはじめ、まさにこれから使う年齢なのに…。