こんにちは、オオトリです。
美容意識の高い方が使っているというサンバリア100。
私のあこがれの存在でした。
サンバリア100は日傘が有名ですが、子育て中の身には帽子のほうが使い勝手がいいですよね。
2023年夏にサンバリア100から販売されているウィンドハットを購入しましたので、この記事ではウィンドハットの商品レビューを紹介します。
上記に当てはまる方はぜひ最後までご覧ください。
サンバリア100とは
株式会社サンバリア100は神戸市に事務所をもつ会社です。
実店舗はなく、販売はネットショップのみ。
電話・FAX・メールでの注文も受け付けていません。
商品を手に取って買うことはできませんが、ネットショップの商品ページには商品の詳細が写真つきで詳しく載っているので、イメージはつかみやすいと思います。
サンバリア100の特徴
「真夏の太陽の下でも、すべての人々が笑顔で外出できるように。」
サンバリア100の商品はすべて完全遮光。
紫外線・赤外線・可視光線など地上に届く全ての光を100%カットしてくれます。
紫外線A波・B波のカット率も100%のため、日焼けしません。
日光アレルギーの方でも安心して使えますね。
特殊な生地を使用
サンバリア100の商品は独自開発した4層構造の生地を使用しており、生地が破れない限り遮光率100%が低下することはないそうです。
日傘は色や柄に関係なく、すべての光を100%カットしてくれます。
好きな色や柄の日傘を楽しめそう♪
眩しくない
サンバリア100は全商品の内側を黒色に統一しています。
内側に当たる反射光を吸収するため強い日差しの中でも眩しくなく、目が疲れないそうです。
自社スタッフによる修理
商品の修理は国内のサンバリア100の自社スタッフが行っています(日傘のみ)。
骨を修理すれば、日傘は長い間使用することができますよ。
サンバリア100について
サンバリア100 https://uv100.jp/secret.html
購入した理由
筆者は高校生の頃から夏に日傘をさしていました。
大人になってサンバリア100を知ってからはサンバリア100の日傘はあこがれの存在。
遮光率100%って魅力的ですよね。
ですが次男がまだ小さく、抱っこをせがんだり外遊びに一緒に行くので、手がふさがってしまう日傘はさせません。
「そういえばサンバリア100には帽子もあるな」と思い立ち、今回ウィンドハットの購入に至りました。
園の送り迎えにも帽子をかぶるので毎日使えそうです。
ウィンドハットのレビュー
ウィンドハットは2023年に発売されたばかりのようですね。
筆者は頭が大きくMサイズではきついので、Lサイズを注文しました。
頭が大きい者にとってLサイズの帽子があるのは本当に助かります。
- ブラック・モカ・アイボリーの3色展開
- ブラック・アイボリーはⅬサイズあり。
- 帽子のツバが風にあおられにくい特徴。実用新案登録済み。
- 素材:表地・裏地ともにポリエステル100% (撥水加工)
- 生地・資材:日本製
- 縫製:ベトナム
- 頭回り:Mサイズ 約57.5cm/Lサイズ 約60cm (マジックテープアジャスターつき)
- 重量:約140g
- 高さ:約9.5cm
- ツバの幅:約11cm
- あごひも用ループ:4か所
- ハットストラップ付き
- 価格:9800円 (税込10,780円) ※2023年12月13日現在
通常は注文確定後から約1~4営業日で出荷されるそうです。
筆者の場合は注文した翌日に発送連絡があり、注文した2日後に商品が届きました。
送料無料ですが、代金引換の場合は手数料として一律300円+消費税がかかります。
そして商品到着!開けてみましょう
わくわくしながら開封。
箱の内側が黄色でおしゃれです。
この黄色は太陽を表しているのでしょうか。
ウィンドハットのアイボリー (Lサイズ)。
生地はポリエステルですが、自然な風合いです。
しっかりしたつくりで、縫製がとても丁寧な印象を受けます。
糸のほつれなどは見当たりません。
帽子内部にはマジックテープアジャスターがあり、サイズを約7cmまで小さくできるそうです。
内側はタグ付きなので前後がわかりやすい。
付属のハットストラップもしっかした作りです。
ひも自体が結構太めに感じますが、その分すぐ切れることはなさそうです。
ハットストラップを通すループは4カ所あります。
風の強い日はアジャスターとハットストラップを調整して帽子が飛ばないようにできます。
自転車に乗る時も活躍しそう。
帽子のツバにはクッション性のあるペフ芯を使用しているため、柔らかいです。
下の写真のように折りたたんで持ち運ぶこともできます。
帽子には約5cmの縦スリットが2ヶ所あります。
生地に通気性がないのでこの縦スリットが帽子内の蒸れを軽減してくれるそうです。
裏側はメッシュ張り。
メッシュはポケット状になっているので小さな保冷材などを入れられます。
メッシュは東レの爽快素材「フィールドセンサー」を使用しているそうです。
しっかりした作りの帽子ですが、暑い季節でも快適にかぶれるような工夫が随所にあります。
ウィンドハットをかぶってみた
ウィンドハットLサイズをかぶってみると、頭が大きい筆者でも余裕がありました。
帽子をかぶると「なんかキツい…」と感じることが常々なので、なんだか嬉しい。
アジャスターで頭囲に合うように調整しました。
もしかしたらMサイズでもよかったかも?と思いましたが、アジャスターで調整できるので問題なし。
筆者の頭囲は59~60㎝くらい。
それでも余裕があるので、ウィンドハットのLサイズは60㎝以上の方でもかぶれるのではないかと思います。
ツバ
ツバは11㎝ありますが、前が見えなくなるということはありません。
首の後ろもしっかり覆ってくれるので日焼け対策はばっちりです(ここポイント)。
デザイン
アイボリーはさわやかな印象で夏にぴったり。
帽子のデザインもシンプルなので、どんな服装にも合いそうです。
夏だけではなく春・秋にも使えそう。
※2023年は12月も使っていました。
暑さ
「サンバリア100の帽子は暑い」という口コミを見かけますが、筆者は暑さは感じませんでした。
というより今夏は酷暑とも言える気温なので何をかぶっても蒸れるし暑い。
先に紹介した通り帽子の内側に保冷剤を入れるポケットがあるので、保冷剤で頭を冷やせばだいぶ涼しくなるのではないかと思います。
風のある日
風のある日にかぶってみると、確かにツバが煽られません。
今までの帽子は風が吹くと手でツバを押さえたり、不格好な形になっていましたが、ウィンドハットはそういったストレスが少ないです。
強風の日でもツバは煽られませんでした。
ツバは煽られないのですが、帽子は飛びます。
私の頭の形の問題かな?
自転車に乗ると
ウィンドハットをかぶって自転車に乗ってみると、クラウンの中に風が入りこんで帽子が飛んでしまいました。
アジャスターとあご紐の微調整が必要のようです。
ウィンドハットのお手入れ方法
ウィンドハットのお手入れ方法は公式ホームページの商品欄で見ることができます。
かいつまんでご紹介すると、
個人的には洗濯機で脱水をしそうになったので、公式ホームページを確認しておいてよかった。
ちなみに洗っても遮光効果は落ちないそうです。
今年の夏はウィンドハットにお世話になったので、丁寧にお手入れをしてまた来年に備えます。
ウィンドハットのメリット
実際にウィンドハットを使って感じたメリットを3つご紹介します。
安心感がある
サンバリア100の商品は遮光率100%なので、なにより安心感があります。
この帽子と日焼け止めがあれば顔の日焼け防止対策は万全ではないでしょうか。
眩しくない
真夏の日差しの下にいても眩しさを感じません。
目も痛くならないし、「眩しくないってこんなにラクなんだ」と感激しました。
今まで使っていた帽子と比べると段違いに眩しくない。そしてラク。
遮光率100%を侮っていました。
手軽に使える
帽子は手軽に紫外線対策できます。
人ごみの中など日傘を差すのが憚られる場所では帽子のほうが使いやすい。
完全遮光の帽子はレジャーや子どもの外遊びに付き合う時にもぴったりです。
ウィンドハットのデメリット
実際にウィンドハットを使って感じたデメリットを3つご紹介します。
もう少し深さがほしい
筆者の頭の形状によるものかもしれませんが、クラウンの高さ(深さ)がもう少しほしいなあと感じました。
頭にすっぽり被りたい…。
【追記】
2か月後、サンバリアの帽子に慣れたのかクラウンの高さは気にならなくなりました。
折りたたみに手間取る
ウィンドハットはボタンを外して二つ折りにし、ボタンを留めてコンパクトにします。
ですがボタンの向きがそろわないと、折りたたみに若干手間取ることが多々ありました。
やわらかい素材なので、折っただけでは元の形に戻ってしまいます。
結局めんどくさくて帽子を留めないことが多かったです。
試着ができない
サンバリア100は実店舗がないため試着ができません。
帽子は実際にかぶってみないとサイズ感やかぶったイメージが分からないところもあるので、試着してからの返品・交換もありだといいなあと思いました。
サンバリア100は初期不良や未使用の場合のみ返品を受け付けています。
お客様理由での返品は受け付けていないようです。
さいごに
今回はサンバリア100のウィンドハットをご紹介しました。
2023年夏は毎日ウィンドハットをかぶっていたおかげで日焼けはしていません。
日傘が使えない場面はけっこうあるので、徹底して紫外線対策をしたい方は帽子をひとつ持っておくと便利だと思います。
サンバリアのウィンドハットのLサイズは頭の大きい方でもかぶれるので、選択肢の一つとしてありではないでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
唯一、神戸岡本の「ハンドインハンド」というお店では実際に商品を見て購入することができるそうです。