お手入れラクチン!30代オンナ、ヒゲ脱毛してみた。

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こんにちは、オオトリです。

今回は30代女性の筆者がヒゲ脱毛した話をご紹介します。

結論からいうと、手入れがとてもラクになったのでぜひおすすめしたい。

女性のヒゲ脱毛や医療脱毛に興味のある方はぜひお読みください。



ヒゲ脱毛したきっかけ

脱毛のイメージ画像


ヒゲ脱毛をしようと思い立ったのは、手入れが面倒に感じたからです。

筆者の口ヒゲ部分に太い毛があり(通称フトシくん)、フトシくんが生えてくるたびにピンセットで抜くのが面倒でした。

ピンセットは肌を傷つけそうだし、抜いても抜いてもフトシくんはいつも同じ場所に生えてくるんです。

たまたま見ていた動画の中で女性のヒゲ脱毛のお話があり、これが後押しとなってヒゲ脱毛を決めました。

どこで脱毛する?

脱毛するにあたり医療脱毛か脱毛サロンにするか悩みました。

いろいろ調べた結果「医療脱毛のほうが通う期間が短く、効果がある」との口コミをよく見かけたので医療脱毛に決めました。

以前脱毛サロンに通っていたんですが、あまり効果を感じず…。
通う期間も短いほうが助かりますよね。



美容外科クリニックへ

問診表のイメージ画像


初診の予約を入れてドキドキしながら初の美容外科クリニックへ。

初診当日に施術もできますが、クリニックの雰囲気を見たかったので筆者はカウンセリングのみの予約にしました。

美容外科クリニックのカウンセリングってどういうことをするんだろう?

ちょっとドキドキしますよね。
初診(カウンセリング)と施術当日の流れをご紹介します。




初診(カウンセリング)の流れ

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受付

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カウンセリング

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次回予約

1.受付

問診表の記入後、施術の注意事項が書かれたプリントを受け取って呼ばれるのを待ちます。

2.カウンセリング

個室に通されて施術の説明を受けます。

説明は主にレーザー脱毛のしくみや施術の注意事項です。


プリントを見ながら説明を受けた後に医師の診察があります。

施術部分に問題がないか目視で確認するだけなので、診察自体はは数十秒で終わりました。

その後に料金の説明を受けます。

鼻下ヒゲは1・3・6回の料金設定となっており、筆者は6回を選択しました。


女でヒゲって笑われないかなあと思ったのですが、全くの杞憂でした。
スタッフの方がとても丁寧なので安心してカウンセリングを受けられます。


3.次回予約

次回の予約を入れて初回は終わりです。

待ち時間を含めると1時間ほどで終わりました。

会計は初回施術日に支払いました。


施術当日の流れ

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受付

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施術(レーザー照射)

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帰宅

1.受付

受付のあと個室に通されます。

予約時間通りに案内されるので待ち時間もほとんどありません。

注意事項を確認後、施術の準備をします。

2.施術

目を保護してもらって照射開始。

ピリッとした痛みを感じます。

施術の装置によってはゴムで弾かれるような痛みの時も。

照射のたびにスタッフの方が「いきますよー」と声をかけてくれるので、身構えることはできます。

痛いけど、この痛みに脱毛効果があると暗示をかければガマンできます。



照射後にクーリングのためのクリームを塗布。

照射した部分がヒリヒリと感じますが、すぐに治まります。

脱毛(照射)のイメージ画像

▲こんなかんじで目を保護。


3.帰宅

筆者が通うクリニックは予約をスマホアプリから行うので、個室から出たらそのまま帰宅します。

この日は30分くらいで終わりました。

私はかぶれやすい肌質ですが、レーザー照射後に肌が荒れることはありませんでした。


施術の注意点

注意のイメージ画像


施術にあたり注意点があります。

ざっくりですがいくつかご説明しますね。

日焼けは厳禁

脱毛を受けている期間は絶対に日焼けしてはいけません。

やけどのリスクがあります。

日焼け止めや衣服で紫外線対策をしましょう。


施術前にシェービングする

施術前日か当日の朝に施術部分をシェービングしてから施術を受けます。

施術当日はなにも塗らない

当日の施術部分のスキンケアやメイクはNGです。

なにも塗らずに来院しましょう。

うっかりメイクしてしまってもクリニックの化粧室でメイクを落とすことができますが、予約時間が遅れたりスタッフさんに迷惑がかかりますので気をつけて。

入念な保湿を

肌が乾燥しやすくなるため、施術部分はしっかり保湿することが大切です。

当日はシャワーのみ

赤みが出やすくなるため、施術当日は体が温まることは避けるのが無難です。

施術当日は飲酒や激しい運動を避けます。

入浴は翌日からOK。

ご紹介した注意事項は一例です。
施術を受ける前には説明をよく聞き、理解してから施術を受けましょう。


施術は何回受ければいい?

疑問(はてなマーク)のイメージ画像


自身の毛量や毛質、体質などにより効果の出方は異なります。

ヒゲの場合うすい産毛レベルになるまでには15~20回前後が目安のようです。

ただ個人差があるので経過を見ながらスタッフの方と相談されるといいでしょう。

男性のヒゲの場合は熱が届きづらい部位なので回数がかかるそうです。



施術の期間はどのくらい?


鼻下ヒゲの場合は約1か月の間隔で照射します



ここでポイントがありまして、脱毛の効果を最大限にするには全体的に毛が生えそろってから照射したほうがいいそうです。

原理としては毛根には成長期→退行期→休止期があり、成長期にレーザーを照射するとより効果的なんだそう(毛周期は1年)。

回数を重ねるごとに照射の期間をあけていくと、成長期の毛に照射することができます。

毛の成長期から休止期の図解




筆者も施術2回目までは1か月おき、3回目は2か月後…というように間隔をあけています。

そう考えると6回コースは約1年半の通院になりそうですね。


脱毛効果はある?

ハートが並んだ画像


脱毛効果は、あります。

筆者のヒゲにいたフトシくんはついに姿を消しました。

ヒゲはまだ生えてきますが、だんだん薄く・細くなっています。

施術4回目くらいから手入れもラクになり、1か月に1回程度シェービングしています。

※施術部分は毛を抜いてはいけないそうです。



以前脱毛サロンに通っていた時はこんなに早く効果は感じず…。

さすが医療脱毛。

ちょっと感激しました。

デメリットはある?

脱毛のデメリットは費用がかかることと時間がかかることです。

「完全にヒゲをなくしたい」という決意がないと通院を続けるのは難しいかもしれません。

料金はどのくらいかかる?

お金のイメージ画像


気になるのは料金ですよね。

筆者が通うクリニックでは1・3・6回のコースがあり、料金は下記のとおりです(2023年5月8日現在)。

1回3回6回
5,618円(税込6,180円)16,118円(税込17,730円)26,618円(税込29,280円)


それなりに費用はかかりますが、「これでもうヒゲを気にする必要はないんだ」と思うと筆者にとってはお金をかける価値はあります。

さいごに

白い花束の画像


今回は女性のヒゲ脱毛についてご紹介しました。

お手入れが本当に簡単になるので、ヒゲ脱毛、おすすめです。

「女性のヒゲ脱毛にそこまでお金をかける必要はないのでは…」と思う方もいらっしゃるでしょうが、身だしなみとしてヒゲ脱毛するのはありではないでしょうか。



この記事がお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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オオトリ
ひとりの時間をこよなく愛する二児の母。 ものぐさな性分なのでていねいな暮らしはできないけれど、自分が心地よく過ごすためのちょっとしたことをまとめています。