【2024.10.03】甘いお弁当

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・豆ごはんおにぎり
・お弁当の残り
・ギリシャヨーグルト


今日のおにぎりは市販の塩豆を混ぜて握っただけのお手軽豆ごはんです。

混ぜご飯大好きなんですが、うちには偏食児がいるため食卓には出せません。

なのでひとりごはんでいただきます。

おかずはお弁当に入り損ねた残り物たち。

私自身甘い卵焼きが好きだったので、私が作る卵焼きも甘めです。

卵2個に砂糖小さじ2、牛乳とちょっとのおしょうゆを入れて作ります。

ご飯のおかずにはならないけど、箸休めに甘い卵焼きを食べるとほっとするんですよね。

偏食な長男も昔からこの甘い卵焼きだけは食べるので子どもにつくるお弁当の定番です。

朝からジューっと焼いています。


長男のお弁当の話をすると、彼に持たせるお弁当は園に通っていた4歳からほぼ変わりません。

メニューはこんなかんじです。

・おにぎり
・甘い卵焼き
・高野豆腐
・ミニトマト
・果物



ご飯を食べるのに時間がかかるため主食はおにぎりにしていました。

おにぎりの中に具が入るのを嫌うので、塩おにぎり+海苔かわかめご飯です。

丸美屋の「混ぜ込みわかめ」には本当にお世話になっていて、我が家では若菜をよく利用しています。

緑の野菜が入らなくてもこの青菜の緑色のおかげでお弁当が色どりがよくなるのでおすすめです。

混ぜ込みわかめ若菜の商品写真



とにかくたんぱく質のおかずを食べない長男だったので、たんぱく質を摂らせるべく昔からよく食べる高野豆腐も入れていました。人参も入れて色味を足して。

野菜も入れたい母は彼が唯一食べる野菜のミニトマトを毎週買っていたっけ。

そして果物大好き長男のために果物は欠かしません。

季節のものが手に入らない時は缶詰の果物を入れていました。

長男が小学校に上がるとウインナーやミートボールを入れられるようになりましたが、基本的なお弁当の中身は変わりません。

変化を嫌う長男らしいお弁当です。

なんかなあ、イメージとしてはもうちょっと子どもらしい可愛いお弁当を作りたかったんだけど。

私の自己満足を優先してお弁当を残されるより長男が機嫌よく安心して食べられるお弁当を選んだ結果、5年間変わらないお弁当を作り続けているのであります。

長男に甘いかしら。

よそのお宅はどうなのかな。

毎回同じお弁当で、園の先生にはなんて思われているのかな。

なんて葛藤しつつ、この中身が変わらないお弁当って作るのラクなんですよね。

メニューが決まっているから考えなくていいし。

中身が変わらないお弁当作りから抜け出せない私も変化を嫌う性分なのでしょう。

共依存なのかお互いの利害が一致しているのか。

そんな甘いお弁当の話でした。


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オオトリ
ひとりの時間をこよなく愛する二児の母。 ものぐさな性分なのでていねいな暮らしはできないけれど、自分が心地よく過ごすためのちょっとしたことをまとめています。