【2024.09.12】私とネギとめんつゆ

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・そば
・ふんわりムーン

暑い暑い暑い。

もう9月半ばなのに、残暑が厳しいですね。

ということで今日のお昼ごはんはつるっと食べられるそばにしました。

麺はシマダヤの流水麺。

茹でずに麺を食べられるって本当に助かります。

シマダヤの流水麺は「もう料理に疲れない!30代主婦が実践する毎日の食事づくりをラクにする方法を紹介します。」でも便利アイテムとしてご紹介しています。

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½袋を洗って水気をきり、レンジで作った温泉卵とネギ、カニカマ、お豆をのせるだけ。

たいして手間はかけていないけど赤・黄・緑がそろうといい感じです。

母が色どりを考えて食事を用意してくれる人だったので、私も自然と料理の色彩を意識するようになりました。

特に顕著なのがお弁当。茶色くなりがちなおかずでもミニトマトやブロッコリーなどのちょっとした色を添えるだけでおいしそうに見えませんか?

私的には、緑色がほしい時におすすめなのが小ねぎです。

ちょっと刻んでみそ汁や炒め物の仕上げにのせるとアラ不思議。

なんだか絵になるんですよね。

このひと手間で一般人が作った料理がおいしそうに見えるんです。

この魔法がやみつきになって野菜室に小ねぎを常備するようになりました。

以前は冷凍品を使っていましたが、風味も劣るし解凍してべちゃっとなるのが嫌で生鮮品を買うようにしています。

小ねぎの写真


小ねぎは偉大ですよー。

数年前にうどん屋さんでかけうどんを頼んだら「今ねぎをきらしているのでねぎ無しになります」と店員さんに言われた時のがっかり感といったら…。

ねぎなしのかけうどんは全くおいしそうに見えませんでした。

ねぎが無いのならかけうどん頼まなかったのに…と恨めしく思ったものです(人間のスケールが小さいな)。

料理において色彩って本当に大事だと痛感した出来事です。

ねんだか小ねぎに対する熱量が高くなってしまいました。


本日主役のそばに参りましょう。

そば好きの父のもと、旅行に行けば必ずその土地のおそば屋さんへ行き、実家でもよくそばを食べていました。

そばを茹でるのは父の担当。父はめんつゆまで手作りしていましたし、私も作り方を教えてもらっていたっけ。

ですが私には「うちのそばは下手な店より美味いんだぞ」と豪語していた父には言えないことがありました。

市販のめんつゆに強い憧れがあったのです。

ちょっと甘めのそばつゆが好きで、実家を出た今は市販品をドバドバかけています。

お父さん、ゴメンネ。

つるつるっと喉ごしがいいそばは暑い日に最高です。

めんつゆもうまし。

卵もいい半熟加減でなんだかしあわせです。

食後はシャトレーゼの「ふんわりムーン」です。

ここのところ甘いものが食べたい欲求がたまっていて、お店で吟味して買ってきました。

ふんわりスポンジにカスタードクリームが入っています。

口コミでは甘すぎるとあったけど、今日の私にはちょうどいい甘さでした。

パートで力仕事したし、疲れてるのかな。

つるつるとふわふわに癒された本日のひとりごはん、ごちそうさまでした。

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オオトリ
ひとりの時間をこよなく愛する二児の母。 ものぐさな性分なのでていねいな暮らしはできないけれど、自分が心地よく過ごすためのちょっとしたことをまとめています。