持ちものを軽量化して肩こり解消!おすすめのバッグも紹介します

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こんにちは、オオトリです。

私は子どもの頃から肩こりがひどく、最近ではちょっと重い荷物を持ち歩くだけで肩や首にきます。

ひどくなると頭痛へ発展することもあるので、なんとかせねばと持ちものを軽量化して肩こり解消をめざすことにしました。 

この記事ではそのための具体的な内容をご紹介しています。

バッグの中身を軽くしたい方や重い荷物を負担に感じる方の参考になれば幸いです。


持ちもの軽量化計画、始動。

まずは自分がいつも何を持ち歩いているのかを確認。

筆者の最低限の持ち物はこんなかんじです。

筆者のスタメン持ちものたちの写真

  1. スマホ
  2. 財布
  3. カードケース
  4. ハンカチ
  5. ティッシュ
  6. ビニール袋
  7. アルコール消毒
  8. メモ帳
  9. ボールペン
  10. タッチペン


そんなにたくさんのものをバッグに入れている自覚はなかったのですが、書き出してみるといろいろ持ち歩いていますね。

とりあえずこのスタメン達を軽量化していこうと思います。

それでは持ちもの軽量化計画スタートです!


バッグを見直す

ふだん持ち歩く小さめのショルダーバッグは170gほどと軽いです。

片側の肩だけに負担がかからないよう、できるだけ左右交代で掛けるようにはしていますがやっぱり肩がこるんですよね…。

調べてみると肩こりにはリュックがいいそうなんです。

荷物の重さが両肩に分散されるからですね。

ということで、まずはパートに行くバッグをリュックに変更しました。

A4書類やノートパソコンを持ち歩くわけではないので小さめサイズをチョイス。

個人的にはリュックに背面ファスナーは絶対条件です。財布がすぐ取り出せて本当に便利ですよ。

筆者が愛用中のリュックの写真



さらに体への負担を軽減したいのであれば、ショルダーベルトが厚めのもの背当て部分がクッション入りだとなお良いそうです。

肩への負担を軽減した「肩楽」という商品もおすすめですよ。



財布を見直す

財布はもともと小さめですが、さらに軽量化を目指すことにしました。

ふだんはキャッシュレス決済がほとんどなのでカードがあれば十分だけれども、やっぱり現金は持ち歩いておきたい。

ぶっちゃけA7サイズのビニールケースがちょうどいいんだよなあ。



ちょっと味気ないですが、そんなことを考えていたら軽量化計画にふさわしいお財布を見つけました!

それがこちら、SIRUHAのミニ財布です。

SHIRUHAミニ財布の裏表の写真



購入してまだ2カ月ですが私の生活にすっかり浸透しているこのミニ財布。

財布の軽量化も成功しましたし、何より使いやすい商品なのでくわしくご紹介します。



SIRUHAは岡山県笠岡市に工房をもち、「書く道具」と「出かける道具」を作っていらっしゃいます。

工房はもとは小学校の校舎だとか。

ワークショップなども行っているようで、近くに行ったら立ち寄ってみたい場所のひとつです。

このミニ財布は岡山倉敷市の帆布を使用しており、カラーバリエーションもはなんと13色!

他にデニム生地やスリーカラーなど、色の展開が豊富なので選ぶのが楽しくなりますね。

メイドインジャパンなのも安心です。

SIRUHA ミニ財布の概要

  • タテ 約10㎝ ×ヨコ 約12.5㎝
  • 厚み 布部分:約2㎜、ファスナー部分:約1㎝
  • 重さ 約20g
  • ポケットの数 2か所(外側:1、内側:1)
  • 価格 1760円(税込、送料別) ※2024年9月10日現在



筆者はいろいろ迷ってアイボリーを購入しました。

アイボリーといってもベージュに近いお色です。

バッグの中ってダークカラーが多いので、明るい色の方が見つけやすい気がします。

まず注目したいのが財布の薄さ。

厚みは約2㎜です。

いいですねー、かさばりませんね。

SIRUHAのミニ財布はとにかく薄い!

▲とにかく薄い!



大きさはタテ約10㎝ ×ヨコ約12.5㎝と、二つ折りにしたお札がタテでもヨコでも入るサイズ感です。

お札の向きを気にせず収納できるのでストレスがないですね。

ファスナーを開けると内側には仕切りがあります。

お札やカードを入れる場所と小銭を入れる場所(内ポケット)です。

内ポケットは小銭が取りやすいように浅めに設計されており、その細かい配慮にちょっと感動しました。

ミニ財布の中の写真



外側にもポケットがひとつあり、ここはレシート入れに使っています。

オープンポケットのためレシートを受け取ったらさっと入れられて便利です。

レシートを入れる場所って意外と困るんですよね。



ファスナーはYKK製を使用しており、開け閉めもスムーズです。

しいて言えば、私にはファスナーの取っ手がつかみにくく感じたのでチャームをつけて使っています。

ミニ財布のファスナー写真

▲ファスナーは安定のYKK製です



帆布の手触りはまだ固めですが、使っていくうちに生地が柔らかくなるそう。

これから自分の手に馴染んでいくのが楽しみです。



アルコール消毒を見直す

外出時の必需品となったアルコール消毒は小型のボトルから個包装の商品を持ち歩くことにしました。

個包装にすることで軽い・薄い・衛生的と、とっても重宝しております。

欠点はゴミが出てしまうことでしょうか。

ちょっとそこまでの外出ならこれで十分です。


アルコール消毒はボトルから個包装へ変更





ビニール袋を見直す

子持ち主婦の必需品ともいえるビニール袋はゴミが出た時はもちろん、子どもが公園でセミの抜け殻を集めだした時にも活躍しております。

今や子どもとのおでかけにはビニール袋を持たないと不安になります。



以前は100円ショップで購入したロール型を持ち歩いていたのですが、地味にかさばるんですよね。

うちの子はおむつもとれているので、おでかけには2枚もあれば事足ります。

家にあるビニール袋を1枚ずつ折ってティッシュケースのポケットに忍ばせることで、ビニール袋も軽量化することができました。


ビニール袋はロールタイプをやめました。



そのほか

持ちものを見直すほかに、肩こり解消のためにできることをご紹介します。

筋肉の疲労による肩こりは血行をよくすることで軽減できるそうです。

具体的には

  • 肩や首を温める
  • ストレッチをする (痛みを感じない程度に軽く伸ばす)
  • 目の疲労をとる
  • 長時間同じ姿勢を続けないようにする
  • ストレス解消や運動を心がける   …etc.

私がふだん意識しているのは正しい姿勢とストレッチをすること。

昔から猫背と言われた筆者ですが、姿勢を正すだけでキレイな人に見えると認識してからは背中が丸まらないように気をつけています。

また手持ち無沙汰になった時には肩をまわしたり伸ばすようにしてストレッチをするようにもなりました。

けっこう肩回りの筋肉が固まっていることに気づきます



地味におすすめしたいのがラジオ体操です。

ラジオ体操って一生懸命やるとけっこう疲れるんですよ。

3分ほどで終わるし、ほどよく汗ばんで肩回りもほぐれるのでぜひお試しください。


「つらい”肩こり”はなぜ起こる?原因と対処法を知って上手に付き合おう!」

全薬工業株式会社 https://www.zenyaku.co.jp/healthcare/



さいごに

白い花束の画像


今回は【持ちものを軽量化して肩こり解消】をテーマにお送りしました。

持ちものを軽量化することで肩こりがラクになったのはもちろん、より使いやすいバッグの中身になったのでぜひお試しください。

そしてやっぱりリュックは肩に負担がかかりにくいように感じます。

子どもが大きくなってリュックは一度手放しましたが、これからは自分の肩を守るためにまたリュックのお世話になろうと思います。

皆さまも肩を大事にお過ごしくださいませ。

この記事がお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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オオトリ
ひとりの時間をこよなく愛する二児の母。 ものぐさな性分なのでていねいな暮らしはできないけれど、自分が心地よく過ごすためのちょっとしたことをまとめています。