【めざせ!使いやすいキッチン】素人でもできる収納方法と買ってよかったキッチン用品を紹介します

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こんにちは、オオトリです。

主婦の仕事場ともいえるキッチン。

できるだけ使いやすく、快適な場所にしたいですよね。

今回は筆者が実践しているキッチンの収納方法と買ってよかったキッチングッズをご紹介します。

  • キッチンをすっきり整理したい
  • キッチンを使いやすくしたい
  • キッチンを片付けたいけど、何から手をつければいいかわからない


上記に当てはまる方の参考になれば幸いです。

カオス状態になっていたキッチン

理想のキッチンと現実のキッチンが違いすぎます


数年前、我が家のキッチンはカオス状態でした。

当時は次男が赤ん坊だったので哺乳びんや哺乳びんを洗うブラシ、水筒、数種類のスポンジ、使わない調理器具、果ては虫よけスプレーまで置いている始末。

とにかく物であふれかえっていました。

ある日「ちょっとさすがに、これはないな」と気づきキッチンの整理を始めたのです。

そして現在、我が家のキッチンには必要なものだけを置いています。

自分が使うものだけを置くことで使いやすいキッチンになり、「あれはどこだっけ?」と探すムダな動作もありません。

筆者は整理収納のプロではありませんが、素人でもできた使いやすいキッチンの作り方をご紹介したいと思います。

使いやすいキッチンにするために実践したこと

シンク周りもすっきりさせてい


使いやすいキッチンは人それぞれだと思いますが、

欲しいものをすぐに取り出せる

整理整頓ができている

この2つが共通するのではないかと思います。

ということで、使いやすいキッチンにするために筆者が行ったことは以下の3つです。

  • 使うものと使わないものを分ける
  • 出す収納にしない
  • 色をそろえる

くわしく見ていきましょう。

使うものと使わないものを分ける

大量の物であふれかえったキッチンを片付けるために、まずは使うものと使わないものを分けました。

基準はこんなかんじです。

使うもの…毎日のように使うもの。または1か月以内に使ったもの

使わないもの…3カ月~半年以上使ってないもの


頻度は高くないけど行事に使う食器などは「使うもの」に入れます。

1年以上使っていないものはなくても困らないので、処分。

処分するのに迷うものは半年ほど様子を見て、やっぱり使わなければ処分しました。

半年後には物に対する執着もなかったので潔く処分できました。



自分に合った、使い勝手がいいものはおのずと決まっています。

現在でも定期的に見直して不要なものをキッチンにため込まないようにしています。



当時処分したもの

  • プラスチック製の容器…容器の劣化が気になり、耐熱容器へ買い替えたため
  • コショー入れ…かわいいデザインだけど使わなかった
  • だしポット…鍋でだしをとる方が性に合っていた
  • 箸置き…使う機会がなかった   …etc.



ちなみにシンク内に標準装備だったカゴも撤去しました。

本来は洗剤やスポンジを入れておくのでしょうが、取り付け部分にたまる水あかや網目の掃除がイヤで思い切って撤去。

シンク内は広くなり、掃除の手間もなくなったので筆者にとってはいいことづくめでした。

シンク内のカゴは撤去しても問題ありませんでした。



出す収納にしない

取りやすいからとモノを出しっぱなしにしていると、ごちゃごちゃしたキッチンになりがち。

どかす手間も増えて掃除も面倒なんですよね。

ということで、できるだけモノを出しっぱなしにしないよう使用頻度が1日1回以下のものはシンク下の引き出しにしまうことにしました。

よく使う食器洗い以外の洗剤や排水ネットは引き出しの中へ。

特にシンク周りはすっきりするし、引き出しの中にしまっても意外と不便はありませんでした。

ポイントはできるだけ物を増やさないように、まずは今ある収納を活用することを考えるのがおすすめです。

収納用品はどうしても足りなかったら買い足しましょう。

収納用品ってなんだか買いたくなっちゃうんですけどね。
今はガマン。




しまう場所は使うところに

収納方法としておすすめなのが、使う場所にしまうこと。

例えばザルはシンク内で使いますよね。

シンク下の引き出しにザルを収納することで使う時にさっと取り出せます。

この収納方法は予約の取れない家政婦であるseaさんの「家じゅうの「めんどくさい」をなくす。いちばんシンプルな「片づけ」のルール」を読んで実践。

今までどうしてこうしなかったのかと思うほど使い勝手がよくなりました。

興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。



色をそろえる

キッチン用品の色をそろえると視覚効果バツグン。

使う色を3色以内にすると統一感が出てすっきりしますよ。

我が家の食器洗剤容器、ふきんかけ、ラックは白色で統一しています。

▲食器洗剤入れやふきんかけ、ラックを白色に統一することでシンク周りがまとまりました。



鍋類は黒×シルバーで統一しています。

▲調理用の鍋は黒×シルバーで統一。スタイリッシュです。



使ってよかったキッチングッズ

キッチンを使いやすくするにあたり、筆者が買ってよかったキッチングッズをご紹介します。

無印良品 柄つきスポンジ

無印良品 柄つきスポンジの商品写真


我が家の子どもたちは毎日水筒を持っていくので、水筒ブラシはマスト。

ですが水筒ブラシってけっこう場所をとるし、そのまま出しておくと見た目もイマイチ…。

(菜箸でスポンジをはさんで洗うのは面倒に感じてしまいました)

そんな時に見つけたのが無印良品の柄つきスポンジです。

無印良品 柄つきスポンジの概要

  • フレーム部 約27.5㎝
  • スポンジは別売りで購入可能
  • 食洗器使用不可
  • 日本製
  • 税込価格 690円 ※2023年11月21日現在



柄の部分はステンレスで、スポンジは交換できます。

付属のスポンジを使い倒した後はふだんの食器用スポンジをはさめばOK。

スポンジが一つで足りるのは嬉しい。



使い終わった柄の部分は引き出しにも収納できるのでキッチン周りもすっきり。

使い始めて1年以上になりますが、耐久性も問題ありません。

しばらくはお世話になります。

柄の金具を移動させるとコンパクトになります。



吸盤型のスポンジホルダー(1個用)

1個用のスポンジホルダー


掃除用スポンジを常時置くことをやめたので、スポンジホルダーは食器洗い用のスポンジ1個だけをはさめるものに。

とにかくシンク内が広くなりました。


シンク内の掃除は

夕食後の食器洗い・ゴミ出しが終わったら排水溝ネットに洗剤をつけシンク内を掃除しています。

使ったネットは排水溝に取りつけて掃除は完了。

これはだいたひかるさんの「生きるために、捨ててみた。」の中に出てきた方法を真似しています。

よくよく考えると掃除スポンジをシンク内に置きっぱなしにするのは衛生的ではないですし、取り入れてよかった。

排水溝は使い古した食器用スポンジや歯ブラシで掃除してそのまま捨てています。

【生きるために、捨ててみた。】だいたひかる



KEYUCA 抗菌ミニスポンジ2個セット

KEYUCA 抗菌ミニスポンジ2個セットの商品写真


KEYUCA(ケユカ)の抗菌ミニスポンジは使いやすい上にヘタりにくいので愛用しています。

KEYUCA 抗菌ミニスポンジ2個セットの概要

  • 約8.5㎝×約6㎝
  • 日本製
  • 税込価格 209円

手のひらに収まるミニサイズはシンクの中でも場所をとりません。

よく泡立ち、銀系抗菌加工が施してあるのでスポンジの雑菌の増殖を抑制する効果もあるそうです。

色もおしゃれですよね。

生活感を漂わせないのでお気に入りです。

さいごに

白い花束の画像


今回は素人でもできるキッチンの収納方法と買ってよかったキッチン用品を紹介しました。

この記事がキッチンを片付けたい方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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オオトリ
ひとりの時間をこよなく愛する二児の母。 ものぐさな性分なのでていねいな暮らしはできないけれど、自分が心地よく過ごすためのちょっとしたことをまとめています。